2007年9月27日木曜日

邪馬台国候補地から日本最古(3世紀前半)の木製の仮面が発見された

邪馬台国の有力候補地、奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BA%8F%E5%90%91%E9%81%BA%E8%B7%A1

で、3世紀前半の木製の仮面が見つかった。木製の仮面としては国内最古の出土例。

☆邪馬台国時代 最古の木製仮面出土 (産経新聞) 

http://www.sankei.co.jp/culture/bunka/070926/bnk070926004.htm

http://www.asyura2.com/07/ishihara11/msg/259.html

目や口の位置は成人の顔の大きさとほぼ一致しており、弥生人が実際にかぶって祭祀などを行ったと推測している。

(略)

同時代の土器には、神を祭る祭司が盾と武器を持って踊る様子が描かれており、纒向遺跡では仮面をつけて同様の祭祀が行われていたとみられる。